蜂の巣の退治・予防を適切な費用で施工!蜂の巣駆除駆けつけ隊

蜂の嫌いな匂いは木酢液とハッカ油!蜂よけ対策への効果的な使い方

2021.08.10

蜂の嫌いな匂いとして代表的なのは、木酢液やハッカ油です。

「毎年蜂の巣を作られる」「最近家の周りをよく蜂が飛んでいる」という方は、木酢液やハッカ油で蜂よけ対策をしてみてはいかがでしょうか。

スプレーの作り方や効果的な使用方法、注意点を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

「洗濯物に蜂がとまっている」「なぜか蜂が寄ってきてしまう」というときは、柔軟剤や香水の香りが原因かもしれません。

甘い匂いや強い匂いは蜂を刺激してしまうため、使用を控えましょう。

匂いに気を付けていても蜂がいなくならないなら、近くに巣を作られているおそれがあります。

この記事でわかること
  • 木酢液で蜂の巣づくりを予防する方法
  • 蜂よけに効くハッカ油スプレーの作り方
  • 蜂が寄ってくる匂い
目次

    蜂の嫌いな匂いで予防しよう!木酢液とハッカ油の効果

    蜂の嫌いな匂いを使って蜂の巣予防や蜂よけ対策をおこないたいなら、木酢液やハッカ油がおすすめです。

    それぞれどのようなものか、なぜ蜂よけに効くのかをご説明します。

    木酢液とは

    木酢液(もくさくえき)とは、炭を作る際に発生した煙を冷却してできた液体からタール(油状の部分)を取り除いたものです。

    木酢液の80~90パーセントは水分で、残りの10~20パーセントは酢酸やメタノール、フェノール、アルデヒド類やエステル類など、約200種類の有機化合物でできています。

    (参考:日本木酢液協会「構成成分、用途の概要等」

    木酢液は元が煙なので、焦げたような独特の刺激臭がします。

    強い煙臭は山火事を連想させるため、火を恐れる蜂にとっては怖い匂いなのです。

    炭の原料が竹の場合は竹酢液(ちくさくえき)と呼ばれ、木酢液と同様の蜂よけ効果が期待できます。

    ハッカ油とは

    ハッカ油とは、おもにニホンハッカ(和種ハッカ・ジャパニーズハッカ)などのハッカ(ミントの一種)の葉を乾燥させ、蒸留して抽出した油です。

    蜂は、ハッカ油の主成分であるメントールの清涼感のある匂いを嫌います。

    蜂が苦手なハーブ・蜂が寄ってくるハーブ

    ハッカはハーブの一種ですが、ハーブのなかには蜂が嫌いな匂いを放つものと、逆に蜂が寄ってくる匂いのものがあります。

    「蜂よけになると思ってアロマオイルを使ったら蜂に刺された!」ということにならないように、ハーブの種類を確認しておきましょう。

    下記は蜂が嫌いなハーブ、好きなハーブの一例です。

    蜂よけになるハーブ 蜂が寄ってくるハーブ
    • ペパーミント(セイヨウハッカ)
    • スペアミント
    • バジル
    • ゼラニウム
    • レモングラス
    • パルマローザ

    ゼラニウムやレモングラスに含まれるゲラニオールやシトロネロールなどの成分は、花のような香りや甘い匂いで蜂を寄せ付けます。

    蚊などの他の害虫よけにはなっても蜂には逆効果なものもあるため、蜂よけにハーブを使う際には種類に注意しましょう。

    【木酢液の使い方】ペットボトルに入れて設置するだけでもOK

    木酢液を使った蜂よけの方法をご紹介します。

    安全で効果的に使えるように、木酢液の選び方や希釈濃度の注意点を確認しておきましょう。

    蜂予防なら設置もスプレーも基本は木酢液1:水1

    木酢液は人間にとっても不快なほど強い煙臭があるため、水で薄めて使用しましょう。

    蜂よけに利用する際には、木酢液1:水1の2倍程度に薄めます。

    設置して使う場合は、上部を切り落としたペットボトルやバケツに、薄めた木酢液を入れて置いておくだけです。

    蜂が寄ってきやすいベランダや玄関前に設置します。

    上部に数ヵ所穴を開けたペットボトルに木酢液を入れ、物干しざおや庭木につるしておくのもよいです。

    設置した木酢液の効果は、長くて1ヵ月程度持続します。

    設置場所のポイント
    • 雨が降り込まない場所
    • 直射日光が当たらない場所

    雨水で薄まったり、日光で劣化したりすると効果が減少してしまいます。

    できるだけ直射日光の当たらない屋根のある場所を選んで設置してください。

    2倍に薄めた木酢液をスプレーボトルに入れれば、蜂が巣を作りやすい軒下などに直接吹きかけられます。

    木酢液の酸で塗装の変色や金属の酸化が起きることがあるため、散布場所の素材によっては濃度を薄めて、目立たない場所で試してから使ってください。

    散布した木酢液は設置型より蒸発しやすいため、こまめにまき直しましょう。雨が降ったあとにもスプレーし直してください。

    有害物質が除去された木酢液を使う

    精製されたばかりの木酢液には、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒド、タールやベンツピレンなどの発がん性物質が含まれています。

    繰り返し蒸留がおこなわれ、できるだけ有害物質が取り除かれた木酢液を選ぶと安心です。

    純度の高い木酢液は、透明度の高い黄褐色や赤褐色をしています。

    不純物が一定基準ろ過された製品でも、市販の木酢液の多くは微量のアルデヒドを含んでいます。

    健康被害のおそれがある量ではないとされていますが、設置や散布時にはマスクや手袋を着用して、取り扱いに注意しましょう。

    木酢液は使用目的によって希釈濃度が違う

    木酢液は蜂よけ以外にも、土壌の消毒や殺菌、植物の成長促進にも有効で、用途によって適切な希釈濃度が異なります。

    目的 希釈濃度の目安
    土壌の強殺菌 原液
    土壌の殺菌 0~100倍
    作物の生育抑制 200~300倍
    作物の生育促進 500~1,000倍
    ごみやトイレの消臭剤 50~200倍

    (参考:デジタル岡山大百科「木酢液の効能と使用方法について」

    高濃度の木酢液は、酸の作用で植物を枯らしてしまうこともあります。

    「花壇の蜂よけに木酢液を使いたい」「庭木や生垣に直接散布して蜂の巣予防をしたい」という場合には、500倍以上に希釈しましょう。

    アルカリ性のものと混ぜない

    木酢液は酸性の液体です。

    中和されて効果が減少するため、アンモニア水や重曹、洗濯せっけんなどのアルカリ性のものと混ぜないでください。

    【ハッカ油の使い方】外出時の蜂よけ対策にも利用できる

    さわやかな香りのハッカ油は、ご自宅の蜂対策だけでなく、キャンプや登山の際の蜂よけスプレーとしても使用できます。

    ハッカ油スプレーの作り方や手軽な置き型忌避剤の作り方、洗濯への活用方法もご紹介していきます。

    ただし、ハッカ油のように植物の香り成分を抽出した精油は、人や動物にとって害になることもあるため、注意事項をよく確認してから使いましょう。

    ハッカ油スプレーの作り方

    ハッカ油スプレーを作る際には、使用する容器の材質に注意してください。

    ○:ポリエチレン(PE)・ポリプロピレン(PP)・ガラス
    ×:ポリスチレン(PS)

    ハッカ油に含まれるリモネンという成分がポリスチレンを溶かしてしまうため、ポリスチレン製の容器は使用できません。

    ポリエチレンやポリプロピレン、またはガラス製の容器を用意しましょう。

    ハッカ油スプレーは衛生面でも効果の面でも1週間程度で使い切ることが望ましいため、少量ずつ作るのがおすすめです。

    ここでは、携帯にも便利な50ミリリットル容器用のハッカ油スプレーの作り方をご紹介します。

    100ミリリットルのスプレーボトルを使用する際には、材料の分量を倍にしてください。

    材料
    • ハッカ油:10滴程度
    • 精製水:45ミリリットル
    • 無水エタノール:5ミリリットル
    手順
  • スプレーボトルに無水エタノールを入れる
  • ボトルにハッカ油を加えて軽く振る
  • ボトルに精製水をゆっくり注ぎ入れる
  • ふたを閉めてよく混ぜる
  • 精製水は水道水からミネラル成分や塩素などの不純物を除去したもので、コンタクトレンズの洗浄や化粧水の溶剤にも使用されます。

    精製水のほうが肌に優しいですが、水道水で代用しても構いません。

    無水エタノールを入れずに、水50ミリリットルとハッカ油10滴だけでも蜂よけスプレーは作れます。

    ただし、保存性が下がるため2~3日で使い切りましょう。

    また、無水エタノールが入っていないと分離しやすくなるため、よく振ってから使用してください。

    使い方のポイント
    • 目に入らないようにする
    • 数時間~半日おきにスプレーし直す

    ハッカ油は刺激が強いため、散布時に目に入らないように注意してください。

    ハッカ油スプレーを玄関や網戸、服や肌に噴霧すれば蜂が寄ってきにくくなりますが、効果は数時間~半日程度しか続きません。

    匂いがなくなる前にこまめに吹きかけ直しましょう。

    小皿やコットンに数滴たらして置いておく

    ハッカ油を小皿に数滴たらして玄関に置いたり、ハッカ油を染み込ませたコットンをベランダや軒下につるしたりという使い方もあります。

    重曹と組み合わせた手作り忌避剤も簡単で使い勝手がよいです。

    置き型忌避剤の作り方
    1. お茶パックに重曹を大さじ2杯くらい入れる
    2. 重曹にハッカ油を数滴たらす
    3. お茶パックの口を閉じて蜂が寄り付きやすい場所に設置する

    小皿に直接入れる場合も、コットンや重曹と組み合わせて使う場合も、匂いがなくなる前にハッカ油をたらし直しましょう。

    洗濯にハッカ油をプラスする

    「洗濯物に蜂が寄ってきてしまう」という場合には、洗濯時にハッカ油を数滴入れてみましょう。

    最後のすすぎの前に洗濯槽に直接ハッカ油を入れれば、洗濯物がメントールの香りをまとって蜂を寄せ付けにくくなります。

    アロマオイルの禁忌を確認しておこう!猫にとって精油は有毒

    植物の香り成分を抽出した精油や精油に香料や他のオイルを加えたアロマオイルのなかには、特定の条件をもつ人にとって害になるものもあります。

    神経毒性のあるケトン類やホルモン類似物質を含んだアロマオイルは堕胎を引き起こすおそれがあり、妊婦さんの使用は禁忌事項(してはいけないこと)となっています。小さなお子様、高血圧やてんかんの方も使用できません。

    (参考:日本緩和医療学会「日本緩和医療学会」

    ハッカ油には明確な禁忌はありませんが、ケトン類を含んでいるため妊娠中や授乳中の使用は避けたほうがよいです。

    体質的に使ってもよいか不安な場合は、かかりつけの医師に相談してください。

    健康上問題がない場合でも、原液に直接触ることはやめましょう。

    メントールの強い刺激でかぶれてしまうおそれがあるからです。

    また、猫などの小型の肉食動物にとって、精油は危険なものです。

    猫は精油の成分を解毒できないため、中毒症状が発生してしまうことがあります。

    口や鼻からの摂取だけでなく、皮膚からの吸収によっても中毒が引き起こされることがあるため、猫のいるご家庭ではハッカ油スプレーの使用は控えましょう。

    蜂は柔軟剤や香水の匂いに寄ってくる

    木酢液やハッカ油が蜂よけになるのとは逆に、「蜂が苦手なハーブ・蜂が寄ってくるハーブ 」でご紹介したように、花の香りや甘い匂いは蜂を引き寄せてしまいます。

    キャンプやハイキングに出かける際には、匂いの強い柔軟剤やシャンプー、香水や整髪料は使用しないようにしましょう。

    また、甘い匂いだけでなく、汗やタバコのきつい臭いに蜂が反応することもあります。

    無香料の制汗剤や汗拭きシートを使ったり喫煙を控えたりして、体や衣服をできるだけ清潔に保つことが大切です。

    木酢液やハッカ油が効かないなら近くに蜂の巣があるかも

    木酢液やハッカ油を使い、甘い匂いや強い匂いに気を付けていても蜂が寄ってくるなら、近くに蜂の巣があるかもしれません。

    巣を駆除しないことには蜂はいなくならないため、業者に依頼して根本的な対策をおこなうことをおすすめします。

    蜂の巣の調査や駆除をお考えの際には、ぜひ弊社にご相談ください。

    駆除後の蜂よけ対策にも力を入れた、安心の蜂の巣駆除サービスをご提供いたします。

    まとめ

    蜂の嫌いな匂いとして代表的な木酢液やハッカ油は、蜂の巣予防や蜂よけ対策に有効です。

    それぞれ希釈率を守って、家の周りへの設置やスプレー散布をおこないましょう。

    蜂を寄せ付けないためには、香りの強いものを身に着けないことも大切です。

    蜂をよく見かけるとき、山や森林へ行くときには、匂いの強い柔軟剤や香水の使用は避けてください。

    木酢液やハッカ油が効かない場合は、近くに蜂の巣があるかもしれません。

    蜂に刺されてしまう前に、プロの業者に駆除してもらうことをおすすめします。

    安全・迅速な蜂の巣駆除なら、ぜひ弊社にご相談ください。

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