蜂の巣の退治・予防を適切な費用で施工!蜂の巣駆除駆けつけ隊

【アシナガバチの生態】活動時期や毒性を知れば安全に駆除できる

2021.08.23

家の周りや公園など、身近な場所で蜂に遭遇するとギョッとしてしまいますよね。
アシナガバチも身近な場所で遭遇することが多い蜂です。見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?

アシナガバチはほかの蜂に比べ、穏やかな性格をしているといわれています。しかしひとたび刺激を与えてしまえばほかの蜂同様、容赦なく攻撃してきます。刺されれば激痛が走るだけでなく、スズメバチに匹敵するほどの毒性を持っている種類もいるため注意しなければなりません。

ここではアシナガバチの生態や、遭遇した際の対処法、巣を見つけたときの対処法などをご紹介します。アシナガバチが攻撃的になる時期や正しい対処法を知り、いざというときに慌てず行動できるようにしましょう。

目次

    アシナガバチの生態~外見・巣・性格~

    アシナガバチはスズメバチと見た目が似ているため、よく見間違えられます。しかし、一見似ているように見えても大きな違いがいくつもあるのです。
    アシナガバチの外見の特徴や性格、巣の形状などを知り、危険なスズメバチと見分けられるようにしましょう。

    【外見】ほかの蜂との違いは?

    アシナガバチの【外見】の特徴
    体長 1㎝~2.6㎝ (種類により異なる)
    体型 全体的にほっそりしていて、胴体にくびれがある
    黄色と黒色の縞のような模様

    「アシナガバチ」という名前のとおり、長い後ろ足を持つのが一番の特徴です。スズメバチなどに比べ体は細長くスマートで、長い足を垂らしてフラフラとゆっくり飛行します。体の色はスズメバチがオレンジ色系が多いのに対し、アシナガバチは黄色系が多いです。

    【巣】どんな見た目?作られやすい場所は?

    アシナガバチの【巣】の特徴
    形状 シャワーヘッドのような形。六角形の巣穴(ハニカム構造)がむきだしになっているのが大きな特徴
    薄い茶色かグレー系
    大きさ 最大でも15cm程度
    巣を作る場所 ベランダ、軒下、庭木、エアコンの室外機など

    アシナガバチの巣は特徴的ですので、すぐに見分けることができます。大きさはほかの蜂の巣に比べると小さめで、強度が強く少しつついたりする程度では壊れたりしません。

    雨風がしのげる、開放的な場所に巣を作ることが多いです。しかし小さい巣はなかなか見つけづらく、発見が遅れることもあります。「最近アシナガバチを家の周りで見かけるな」と思ったら、巣が作られやすい場所を重点的にチェックしてみましょう。

    【性格】アシナガバチって危険なの?

    攻撃性が高く気性の荒いスズメバチに比べると、アシナガバチは穏やかな性格をしています。こちらから刺激を与えなければ、基本的には刺してくることはありません

    しかし、穏やかな性格をしているからといって危険がないわけではありません。
    アシナガバチは毒針を持つ蜂であり、スズメバチに匹敵するほどの毒性を持った種類もいるため刺されるととても危険です。

    アシナガバチに刺されたらどうなる?

    アシナガバチを刺激するつもりはなくても、庭のお手入れや洗濯物をとり込む際などに気付かず刺激してしまい刺されてしまうことがあります。

    もし刺されてしまえば激痛が走り、最悪の場合アナフィラキシーショックをおこして嘔吐、呼吸困難、意識障害などの深刻な症状があらわれることもあるのです。

    穏やかな性格をしているからといって油断せず、不用意に近づかないようにしましょう。

    アシナガバチの巣作り~活動が活発になる時期~

    1年のうち、アシナガバチが活発に活動をはじめる時期は5~6月頃です。
    冬眠から目覚めた新女王蜂は4月頃からたった1匹で巣作りと産卵をおこない、5~6月頃になると幼虫が孵化し働き蜂として成長します。働き蜂が外を飛び回るようになると、幼虫へのエサやりや巣作りを働きバチが担うようになるため、活動が活発になっていくのです。そうなれば女王蜂は産卵に専念できるようになり、巣はどんどん大きくなって蜂の数も増えていきます。

    そして7月~8月頃になると、大きくなった巣や生まれたばかりの新女王蜂を守るためにアシナガバチの警戒心が強くなり、攻撃性が高くなります。エサを求めて大量の働き蜂が飛び回るため人間との接触も増え、この時期が特にアシナガバチによる被害が増えるのです。

    特に注意が必要なアシナガバチの種類

    日本には11種類のアシナガバチが生息しています。なかでも特に注意が必要なのが「セグロアシナガバチ」「キアシナガバチ」「フタモンアシナガバチ」「コアシナガバチ」の4種類です。
    生態や攻撃性に違いはあるものの、この4種類は都心部や住宅のまわりなどわたしたちの生活圏でもよく見かけられるため、被害件数の多い蜂として危険視されています。

    アシナガバチを見かけたときは、アシナガバチの種類を見分けることができると、被害を未然に防げる場合もあります。

    アシナガバチに刺されないための方法

    もしもアシナガバチと遭遇してしまったら、どういう行動をとれば身を守ることができるのでしょうか。ここからはアシナガバチ単体を見かけたときと、アシナガバチの巣を見つけた場合の対処法についてご紹介します。

    アシナガバチを見かけたときの対処法

    アシナガバチを見かけたときは、刺激しないことが一番です。アシナガバチは穏やかな性格のため、刺激を与えなければ刺してくることはほとんどありません。
    以下のポイントに気を付けて落ち着いて対処しましょう。

    ・アシナガバチを刺激しない
    いきなり目の前にあらわれるとパニックになってしまう気持ちもわかりますが、手で振り払ったり、大声を出したりするのはかえって危険です。急に動いて逃げようとするのも危険でアシナガバチが驚いて追いかけてきます。

    ・ゆっくりその場から離れる
    アシナガバチに遭遇してしまった場合は、姿勢を低くして静かにゆっくりその場から離れましょう。近くに避難できる建物があれば、避難してアシナガバチが自然といなくなるのを待ちます。

    アシナガバチの巣を見つけたときの対処法

    アシナガバチの巣を見つけたときは、以下のポイントをふまえ注意深く対処しましょう。

    ・不用意に近づかない
    アシナガバチに限らず、蜂は巣に対する防衛本能がとても高い生き物です。普段は穏やかな性格のアシナガバチも巣に人が近づくと一斉に攻撃をしかけてくることがあります。不用意に近づかないことが大切です。

    ・巣の周りで大声をあげない
    アシナガバチは人の声にも敏感です。巣を見つけても慌てず騒がずゆっくりその場から離れましょう。

    ・巣の大きさや場所をチェックして駆除方法を決める
    巣はそのままにしておくのは危険ですので駆除する必要があります。安全を確保したうえで、巣の大きさや場所をチェックしましょう。巣の大きさが10cm以下のものならばアシナガバチの数もそれほど多くはないので自力で駆除することも可能です。自力でおこなう場合は、アシナガバチの駆除方法をしっかりと調査したうえで慎重におこなってください。

    しかし、巣が小さくても巣の場所が「狭い」「脚立が必要な高所」「駆除する際に巣が真上になる」のような場所にある場合は、自力の駆除は危険ですのでプロの業者に任せましょう。プロの業者ならば安全に確実にアシナガバチ駆除をおこなってくれるのでおすすめです。

    自治体によってはアシナガバチの巣駆除に対応している場合があります。防護服の貸し出しや駆除費用の一部を補助してくれる補助金制度など、さまざまな補助を受けられることもありますので、一度相談してみるのもよいでしょう。

    アシナガバチの巣を予防するには

    アシナガバチの被害から身を守るためには、アシナガバチの巣を作らせないように予防することが大切です。巣を作られやすい場所に忌避効果のあるスプレー式の殺虫剤を噴射しておきましょう。巣作り前の3~4月頃におこなうのがおすすめです。蜂用の殺虫剤はドラッグストアやネットショップなどでも手に入ります。

    殺虫剤での予防以外にも、「庭木に巣を作られないよう剪定をおこなう」「柔軟剤の使用に注意する」「甘い匂いのものを家のまわりに置かない」など日頃から心がけることで、巣予防につながります。

    しっかりと予防対策をして、アシナガバチと遭遇せずに安心して暮らせる環境を手に入れましょう。

    まとめ

    身近な場所で遭遇することの多いアシナガバチは、ほかの蜂に比べ穏やかな性格をしています。だからといって危険がないわけではありませんので、遭遇した際は刺激したりせず、ゆっくりその場から離れましょう。

    アシナガバチが攻撃的になるのは7~8月です。この時期は特に注意しましょう。
    アシナガバチに巣を作られないように予防するためには、3~4月頃に巣が作られやすい場所に忌避スプレーを噴射しておくのがおすすめです。

    すでに巣を作られてしまっている場合は駆除する必要があります。その際は危険ですので無理はせず、自治体やプロの業者に頼ることも検討しましょう。

    料金案内・サービス内容を見る