蜂の巣の退治・予防を適切な費用で施工!蜂の巣駆除駆けつけ隊

ハッカ油で蜂予防!お手軽&効果的な蜂対策スプレーの作り方

2021.08.23

気温が暖かくなり、気持ちのよい陽気に誘われて外に出てみれば、家の周りをブンブン蜂が飛びまわっている……とても怖いですよね。近くに巣を作られていないか、蜂が家のなかに入ってこないか不安になることでしょう。

家に蜂を近寄らせないようにするには、ハッカ油がおすすめです。
においに敏感な蜂はハッカ油の香りを嫌うため、家の周りにスプレーしておけば蜂が近寄らず蜂予防になります。

しかし、ハッカ油を使用するにはいくつか注意点もありますので、状況によっては別の方法を選択した方がよい場合も。

このコラムでは、ハッカ油を使用する際の注意点や、蜂予防に便利なハッカ油スプレーの作り方をご紹介していきます。ハッカ油を正しく使用して、蜂予防に役立てましょう。

目次

    1. ハッカ油は蜂対策に効果的!しかし注意点もあり

    「そもそもハッカ油ってなに?」と思う方も多いかもしれませんが、ハッカ油はハッカソウというミントを乾燥させて抽出した植物油です。天然成分からできているため、薬剤が苦手な方や小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使用できます。

    ハッカ油の主成分であるメントールは、歯磨き粉やガム、医薬品などにも使われているため、わたしたちには馴染みの深いものですよね。

    しかし、このスーッとした清涼感のある香り、人間にとってはいい香りですが多くの虫はこのスーッとした香りをとても嫌います。

    蜂も例外ではなく、においに敏感な蜂はこのメントールの強い香りを嫌って、においのする場所には近寄らなくなるため、蜂予防に効果があるのです。

    しかし、蜂対策として使用するには注意点もあります。ハッカ油を使用する前に必ず確認しておきましょう。

    蜂の巣駆除の効果はない

    ハッカ油には蜂を寄せつけないようにする予防効果はありますが、殺虫効果はありません。そのため、飛んでいる蜂やすでに作られている蜂の巣にハッカ油をスプレーしても効果はなく、逆にとても危険ですのでやめましょう。

    もしもすでに作られている蜂の巣を駆除したい場合は、蜂の巣駆除のプロに依頼することをおすすめします。自力で駆除をするには準備するものや手間も多く、なにしろとても危険ですので簡単には駆除できません。
    プロならば、安全かつ確実に蜂の巣を駆除してくれますので、安心して任せましょう。

    使用上の注意点

    注意しなければいけないのがペットのいるご家庭での使用です。ハッカ油はペットが舐めてしまうと下痢や嘔吐などの中毒症状を引き起こす原因になってしまうため、ペットの行動範囲には使用できません。

    特に猫はハッカ油の成分を体内で分解できないため、最悪の場合死んでしまうこともあります。ペットがいる場合は極力、ハッカ油を使用しないほうがよいでしょう。

    また、天然成分からできているとはいえ、ハッカ油を直接皮膚に使用すると刺激が強く肌荒れや痛みが出ることがあります。どうしても使用したい場合は、必ず原液を薄めて、パッチテストとして腕の内側にスプレーしてみるなど様子をみてから使用してください。

    ハッカ油はジバンムシを引き寄せる?

    ハッカ油の香りを嫌う虫は多いですが、実はハッカ油の香りを好む虫もいます。
    シバンムシという茶色くて小さい虫や、バッタ、テントウムシなどがそうです。
    ハッカ油を使用したことでシバンムシが寄ってきたというケースもあるようですので、注意しましょう。もしもシバンムシが発生してしまった場合は【ヒバ油】を使うと効果的です。

    2. 簡単!ハッカ油スプレーの作り方&使い方

    ハッカ油を蜂予防に使用する際は、ハッカ油スプレーを作ると使いやすく便利です。
    ハッカ油やその他の材料はドラッグストアなどで簡単に手に入れるので、ぜひ試してみてください。

    ハッカ油スプレーの作り方

    それでは、実際にハッカ油スプレーの作り方をご紹介します。

    用意するもの

    ハッカ油   10~30滴
    無水エタノール        10ミリリットル
    精製水(なければ水道水)   90ミリリットル
    スプレーボトル(ポリスチレン以外のもの)

    ● 作り方 ●

    ①無水エタノール10ミリリットルにハッカ油を適量垂らして混ぜ合わせます。
    (ハッカ油の量は刺激が強すぎないか確認しながら少しずつ加えてください)

    ②精製水を90ミリリットル入れて混ぜ合わせ、スプレーボトルに入れたら完成です。

    ※混ぜ合わせる順番を間違えてしまうと、しっかり混ざり合わないこともあるため、混ぜ合わせる順番は守って作りましょう。

    ハッカ油にはポリスチレン(PS)を溶かしてしまう作用があるため、スプレーボトルはポリスチレン製以外のものを使用してください。
    ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ガラス製などがおすすめです。
    100均などに売られているスプレーボトルでも、ポリスチレン製でなければ問題なく使えますので活用してみてください。

    ハッカ油スプレーは手軽に作れる反面、時間が経つにつれ虫よけ成分がなくなっていってしまいます。使用期限はおよそ1週間です。できれば2~3日で使い切ると効果をより感じられます。ハッカ油スプレーを作る際は大量に作り置きせず、こまめに作り直しましょう。

    重点的にスプレーする場所

    ハッカ油をスプレーする場所におすすめなのが、玄関まわりやベランダ、網戸など蜂の侵入口になりそうな場所です。家のなかに蜂が入ってきてしまうようなことを防ぐため、このような場所は重点的にスプレーを撒きましょう。

    また、蜂が巣を作りそうな軒下や屋根裏、ベランダ、床下、庭木や植え込みなどにスプレーするのもおすすめです。

    ハッカ油スプレーの蜂予防効果が持続するのは香りが続いている間だけですので、効果を長続きさせるためにはこまめにスプレーするとよいでしょう。

    3. ハッカ油以外の蜂予防

    ハッカ油以外にも、蜂予防に効果があるものが存在します。いくつかご紹介しますので、ハッカ油の使用を迷われている方は参考にしてみてください。

    ●木酢液(もくさくえき)
    木酢液は、木材を焼いたときに出る煙を冷却し液体にしたものです。ツンと鼻をつく酸っぱいにおいと焦げたようなにおいが特徴で、蜂予防に効果があります。ただし、木酢液のにおいはなかなか強烈ですので服や手につくとしばらくにおいが取れません。
    使用する際は注意しましょう。

    ●アース ハチの巣を作らせない ハチアブスーパージェット
    市販の蜂駆除スプレーです。直接噴射で飛び回る蜂を狙い撃ちで速攻駆除できます。蜂が巣を作りそうな場所にあらかじめスプレーしておけば、蜂の巣予防効果が1ヵ月程度持続します。蜂の巣駆除も可能ですが、スズメバチの巣には使用できません。

    ハチの巣を作らせない ハチアブスーパージェット 蜂駆除スプレー 殺虫+予防効果


    ●キンチョー 巣まで全滅 ハチ・アブ用ハンター
    こちらも市販の蜂駆除スプレーです。蜂を狙いやすい新トリガーを採用し、最長15メートルの強力ジェット噴射ですばやく蜂を駆除します。蜂が巣を作りそうな場所にスプレーしておくだけで蜂の巣予防効果が1ヵ月程度持続します。ただし、スズメバチの駆除や巣の処理は専門家に依頼するよう注意書きがあります。

    巣まで全滅 ハチ・アブ用ハンター 蜂駆除スプレー 強力ジェット噴射

    4. まとめ

    ハッカ油は蜂や蜂の巣予防に効果があります。ハッカ油スプレーを作り、玄関やベランダ、蜂が巣を作りそうな場所にスプレーしておけば蜂が近寄らなくなるでしょう。

    しかし、ペットのいるご家庭では極力使用を避けたほうがよいなど注意点もあります。使用する前に自分の環境が適しているか確認しましょう。

    また、ハッカ油はあくまでも【蜂予防】するためのものであり、殺虫効果はありません。家の周りでたくさんハチが飛んでいる、巣を作ってしまっている場合は蜂の巣駆除を依頼することをおすすめします。

    ご自身に合った蜂予防の方法を見つけ、蜂に怯えることなく快適に過ごせるよう正しく蜂対策をおこないましょう。

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