蜂の巣の退治・予防を適切な費用で施工!蜂の巣駆除駆けつけ隊

家の中にいる蜂を追い出そう!刺されないための対処法と侵入防止策

2021.08.10

換気や洗濯物の取り込み時に、家の中に蜂が入ってしまってお困りではないですか?
「窓もドアも開けていないのにどこから入ったの?」と原因がわからないこともあるかもしれません。

「蜂は神様の遣いだから縁起がいい」というスピリチュアルな考え方もありますが、実際に部屋に蜂がいたら刺されないかと心配で放っておけませんよね。

当記事では、安全に蜂を追い出す方法や、出て行ってくれないときの対処法、家に入らせないための対策を解説していきます。危険な蜂の見分け方も紹介しますので、家に入った蜂の種類が知りたい方も参考にしてください。

スズメバチやアシナガバチが頻ぱんにあらわれる場合は、近くに巣を作られているおそれがあります。早急な蜂の巣駆除が身の安全を守りますので、蜂の巣調査や駆除のご相談は弊社までお気軽にお電話ください。

この記事でわかること
  • 家の中にいる蜂に殺虫スプレーはNG!光を利用した追い出しが安全
  • 家の中に入ったのは危険性の低い蜂や蜂以外の虫の場合もある
  • エアコンの配管や網戸の隙間が侵入口になることがある
目次

    家の中に蜂がいる!基本は「電気を消して窓を開ける」

    家の中に蜂が入ってしまったときは、照明を消して窓を開けてください。蜂が光に向かう性質を利用すれば、安全に外に誘導できます。

    うまく追い出すためのポイントは以下の3点です。

    ポイント
    • 窓の開いている部分以外のカーテンを閉める
    • 窓が複数ある部屋では一番明るい窓以外のカーテンは閉める
    • 外が暗いときはライトで照らす

    カーテンが全開になっていると、蜂はガラスにとまったまま出口がわからなくなってしまうかもしれません。蜂がまっすぐ外へ飛んで行けるように、窓の開いている部分以外はカーテンで隠してあげましょう。カーテンを閉めれば部屋の中がより暗くなるため、開いている窓へ向かいやすくなります。

    蜂がいる部屋に複数の窓がある場合は、一番日当たりがよくて明るい窓以外はカーテンを閉めておきましょう。1ヵ所だけが明るい状態を作ることで、スムーズに蜂を誘導できます。

    夜間でも、部屋の照明をすべて消せば、街灯の明かりに引き寄せられて出て行ってくれることもあります。外に光源がない場合や光が弱くて蜂が動かないときには、懐中電灯や車のヘッドライトで外から照らして誘導してください。

    見失ったときも光でおびき出す

    家の中に入った蜂を追い出そうと格闘するうちに、どこへ行ったか見失ってしまうこともありますよね。蜂が隠れてしまったときも、光でおびき出す作戦が有効です。

    部屋の照明をすべて消して、明るい窓へと誘導しましょう。

    「蜂がなかなか姿をあらわさない」「窓のない部屋に隠れてしまった」という場合には、照明を1ヵ所だけ点灯して誘導してください。

    蜂が外に出て行ってくれないときの対処法

    窓を開けても光で誘導しても蜂が出て行かないときは、蜂の苦手な匂いを使って追い出してみましょう。

    虫取り網で捕まえる方法や、掃除機で退治する方法もありますが、蜂に直接危害を加えるため刺される危険性が上がってしまいます。安全を第一に考えて無理にはおこなわず、蜂が窓から出て行くのを根気強く待つのも選択肢のひとつです。

    それぞれの具体的なやり方や注意点を解説していきます。

    蚊取り線香やハーブの匂いで追い出す

    蚊取り線香には、蜂にも有効なピレスロイド系の成分が配合されています。蚊取り線香の成分は弱く、放出量も少ないため蜂の駆除には使えませんが、蜂の追い出しには有効です。

    窓から離れた場所で蚊取り線香をたいて、開けた窓に蜂を追いやりましょう。

    ハッカ油の匂いを使うのもよいです。スズメバチやアシナガバチは天然ハーブの匂いを嫌うため、水で薄めたハッカ油を霧吹きで散布するなどして、部屋の中に匂いを漂わせましょう。

    ハッカ油を使う際も、窓から離れた場所から吹きかけて窓へと追いやることを意識します。蜂に向けて散布すると興奮して攻撃的になるおそれがあるため、直接は吹きかけないように注意してください。

    虫取り網で捕まえて外に出す

    ご自宅に虫取り網があるなら、捕まえて外に出す方法でも対処できます。

    ただし、取り逃がせば危険を感じた蜂の反撃にあって刺されかねないため、十分に狙いを定めてひと振りで捕まえなければいけません。虫取り網を使い慣れていない方は、捕まえる方法はやめておいたほうがよいです。

    また、網に入った蜂を外に逃がす際に、蜂に触ってしまうと刺されるおそれがあります。網を丸めて蜂の動きを封じ、直接触れないようにして外に運びましょう。

    掃除機で吸って退治する

    吸引力の強い紙パック式の掃除機なら、蜂を吸い込んで退治できる場合があります。

    ただし、飛び回る蜂に狙いを定めて吸い込むことは困難なため、掃除機を使えるのは蜂がじっとしているときのみです。

    また、吸引力が足りないとうまく吸い込めず、興奮した蜂が襲いかかってくる危険があります。難しいと感じたときはすぐに作業を中断して避難してください。

    掃除機での退治方法は以下のとおりです。

    1. 最強モードで掃除機のスイッチを入れる
    2. 掃除機のノズルを蜂に近付けて吸い込む
    3. ノズルに蜂が入ったあともしばらく吸い続ける
    4. スイッチを切って電源ケーブルを抜く
    5. 紙パックを外すと同時にパックの口から殺虫剤を吹き付ける
    6. 紙パックの口をガムテープで塞ぐ
    7. 紙パックをごみ袋に入れて処分する

    ノズルの中に蜂が吸い込まれたあとも、1~2分ほどはスイッチを切らずに吸引し続けてください。これは、蜂がノズルから飛び出さないように、確実にパックの奥に吸い込むためです。

    掃除機の本体に殺虫剤を吹きかけると故障の原因になるため、外した紙パックの中にだけ噴射します。掃除機で可燃性のガスを吸い込まないように、作業は電源を落とした状態でおこないましょう。

    殺虫スプレーで駆除するのは最後の手段

    殺虫剤で蜂を駆除しようと考える方もいるでしょう。しかし、家の中にいる蜂に対するスプレーの使用は、基本的にはおすすめできません。

    蜂駆除に特化した専用殺虫スプレーは、屋外使用限定のものがほとんどです。大量の薬剤を強力噴射するため、屋内で使用すると家具も床もベタベタに汚れてしまいます。また、空気中に充満した薬剤を吸い込むことになり、健康被害を引き起こすおそれもあります。

    屋内で使えるハエ用やゴキブリ用の殺虫剤でもピレスロイド系の成分を含んでいれば蜂にも有効ですが、致死効果や噴射の威力は蜂用に比べて弱いです。そのため、すばしっこい蜂に吹きかけることが難しかったり、薬剤がかかってもすぐには動きが止まらなかったりします。

    スプレーでの攻撃を受けた蜂は興奮状態になるため、刺される危険性が高くなってしまいます。

    スズメバチ?アシナガバチ?家の中に入った蜂の種類

    家の中に入った蜂が危険な蜂かどうか、種類を知りたい方も多いでしょう。

    住宅地にも生息している蜂の種類と特徴をご紹介します。蜂と見間違いやすい虫もあわせて確認しておきましょう。

    種類 特徴
    スズメバチ 日本に生息する蜂のなかで、毒性や攻撃性が最も高く危険な種類。
    がっしりとした体で、オレンジがかった黄色と黒のしま模様が特徴。
    オオスズメバチ
    アシナガバチ シャープな胴体と長いうしろ足、黄色と黒のしま模様が特徴。
    スズメバチに次いで毒性や攻撃性が高い種類だが、直接触ったり巣を刺激したりしなければ、進んで刺してくることはない。
    セグロアシナガバチ
    ミツバチ 体は小さくずんぐりとしている。
    おとなしい性格で、直接手でつかむなどしないかぎりめったに刺さない。
    ミツバチ
    クマバチ 黒く大きな体と大きな羽音で怖いイメージをもたれがちだが、性格は温厚。
    危害を加えないかぎり積極的には刺さない。
    クマバチ
    ジガバチ 極端にくびれた細い胴体が特徴。
    毒針をもつ狩り蜂だが、人に対する攻撃性はほぼない。
    ただし、直接捕まえるなどの危害を加えると刺されることもあり、刺されたときの痛みは激しい。
    ジガバチ
    アブ 「アカウシアブ」など、種類によっては黄色と黒のしま模様で蜂にそっくりな見た目をしている。
    実際はハエの仲間で、毒針をもっていない。
    人の血を吸う種類もいて、かまれると強い痛みやかゆみが生じる。
    アカウシアブ

    原因を知ろう!蜂はどこから入ったの?

    いつの間にか家の中に蜂がいて、「一体どこから入ったの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    蜂が家の中に入る原因や侵入経路として多いのは以下の5つです。

    • ドアや窓の開け閉め
    • 網戸の隙間
    • 換気扇や通気口
    • エアコンの室外機との配管やドレンホース
    • 洗濯物に付いてくる

    それぞれどのような状況が考えられるか解説していきます。

    ドアや窓の開け閉め

    玄関ドアを開けて人が出入りするときに、蜂が入ってしまうことがあります。たとえ短時間の開け閉めでも、蜂は素早くすり抜けられます。ドア付近に蜂が寄ってこないように、家の周りに忌避剤をまく対策をおこなってください。

    換気のために開けている窓から侵入されることも珍しくありません。蜂は1~2センチメートル程度のわずかな隙間でも通り抜けられるため、「これくらい大丈夫だろう」と開けっ放しにするのはやめましょう。

    網戸の隙間

    網戸の網に穴が開いている場合はもちろんですが、網戸の使い方によっても隙間が生じて蜂に侵入されてしまうことがあります。

    網戸を閉めた状態で、窓を半開にして換気をしてはいませんか?左右2枚の引き違いタイプの窓では、網戸を完全に閉めていても屋外側の窓を中途半端に開けると隙間ができてしまいます>。(参考:YKK AP「4網戸の上手な使い方」

    網戸を使う際には窓を全開にするか、屋内側の窓を開けるようにしましょう。

    また、正しい使い方で網戸を使用していても、建て付けの問題で窓ガラスや窓枠との間に隙間ができてしまうこともあります。網戸用の隙間テープを貼って、隙間を塞いでください。

    換気扇や通気口

    フィルターが付いていないタイプの換気扇や通気口は、蜂の通り道になってしまうことがあります。

    換気扇フードの中や通気口の中は、雨をしのいで身を隠せるため蜂の巣作りにも最適です。蜂が侵入できないように、換気口の外側から防虫ネットを取り付けましょう。

    エアコンの室外機との配管やドレンホース

    エアコンの本体と室外機をつなぐ配管(冷媒管)と外壁との隙間が蜂の侵入経路になることもあります。通常は配管を貫通させた外壁の穴はパテで埋められていますが、施工不良や経年劣化で隙間ができてしまうことがあるのです。

    また、結露水を排出するためのドレンホースの中を通って、家の中に蜂が侵入するケースもあります。

    外壁の隙間はパテで埋め、ドレンホースには防虫キャップを被せておきましょう。

    洗濯物に付いてくる

    外に干している洗濯物に蜂が集まってくることや、とまって休憩することがあります。

    そのまま取り込むと蜂が家の中に入ってしまうばかりか、服の内側に隠れた蜂に気付かずに畳んでしまい、着ようとしたときに刺される被害も少なくありません。

    屋外に干した洗濯物を取り込む際には、蜂が付いていないかよく確認しましょう。

    家の中に蜂を侵入させないための対策

    蜂が家の中に入らないようにするには、侵入口を塞ぐ物理的な対策の他に、蜂の好む匂いを避けることや、蜂の苦手な匂いで寄せ付けないようにする対策が有効です。

    具体的な方法をご紹介します。

    侵入経路を塞ぐ

    前章で解説したとおり、換気口や網戸の隙間、エアコンの配管が蜂の通り道となることがあります。以下のように、侵入経路を塞ぐ対策をおこないましょう。

    • ドアや窓を開けっぱなしにしない
    • 換気口に防虫ネットを取り付ける
    • 網戸の穴や隙間を塞ぐ
    • エアコンの配管と外壁の隙間をパテで埋める
    • エアコンのドレンホースに防虫キャップを取り付ける

    香りの強い柔軟剤や洗剤を使わない

    蜂は甘い香りに寄ってくる性質があります。

    柔軟剤や洗剤の強い香りは蜂を寄せ付けやすいため、特に屋外に洗濯物を干すときには使用を控えたほうがよいです。

    生ごみを家の外に置かない

    生ごみの腐敗臭や発酵臭も蜂を引き寄せます。ごみは収集日まで屋内で保管するか、どうしても外に出したいならフタ付きのごみ箱に入れてください。

    ペットボトルや空き缶も、ジュースの甘い匂いが付いたまま放置すると蜂が寄ってきてしまいます。飲料や食品の空き容器は、水ですすいでおきましょう。

    家の周りに忌避剤をまく

    蜂用の忌避剤(嫌がって逃げる薬剤)を使って、蜂が家に寄り付かないようにしましょう。

    蜂の巣予防の効果がある殺虫スプレーを、玄関や窓の周辺、軒下、ベランダなどに吹きかけておきます。商品に書かれた忌避効果の持続期間にしたがって定期的に散布し、蜂が家の周りに寄り付くことを防ぎます。

    「捕獲器が蜂予防に使える」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、家の周りへの捕獲器の設置は危険です。蜂の好む匂いで引き寄せて捕まえる装置なので、余計に蜂が寄り付いてしまうおそれがあります。

    蜂が頻ぱんに入ってくるなら巣が作られているかも!

    蜂がたびたび家の中に入ってくる場合や、蜂を何匹も見かける場合は、近くに巣を作られているかもしれません。

    「ドアも窓もきちんと閉めている」「換気口もエアコンも確認したけど侵入経路になる場所が見当たらない」というときには、建物の中に蜂の巣が作られているおそれもあります。

    屋根裏や床下、壁の中に巣があると、建材のわずかな隙間から蜂が出入りして、頻ぱんに家の中に姿をあらわすことがあります。

    不用意に巣を刺激すると蜂の猛攻撃に遭うおそれもあるため、プロの蜂駆除業者に依頼して巣を探してもらいましょう。

    まとめ

    蜂が家の中に入ったときは、電気を消して窓を開けましょう。蜂は光に向かう性質があるため、部屋を暗くすれば自然に出て行くことが多いです。日没後などで光源がない場合には、懐中電灯や車のヘッドライトで外から照らします。

    光での誘導が難しいときは、蜂の嫌いなハーブの匂いで追い出しましょう。虫取り網での捕獲や、掃除機での退治をおこなう場合は、刺されないように十分注意してください。

    蜂に殺虫剤を吹きかける対処法は、基本的にはおすすめできません。興奮した蜂が襲いかかってくるおそれがあるからです。また、威力の強い蜂用のスプレーは、部屋が汚れたり充満した薬剤を吸い込んだりする危険があるため、使用場所が屋外限定のものがほとんどです。

    蜂がよく家の中に入ってくるなら、侵入されないための対策をおこなうとともに、近くに巣がないか探しましょう。スズメバチやアシナガバチに巣を作られてしまったときは、弊社にご相談ください。

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