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スズメバチの活動時期は3月~11月!危険な季節と被害を防ぐ対策

2021.08.23

スズメバチの活動時期はいつからいつまでかご存じですか?春先にスズメバチを見かけて「こんな時期にいるの?」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

刺傷被害が多発する危険な季節は夏~秋ですが、実はスズメバチは春から活動を開始しています。

スズメバチ被害を未然に防ぐためには、スズメバチの活動サイクルに合わせた対策をおこなうことが大切です。巣作りの予防に最適な時期や自力での駆除は避けたほうがよい時期、スズメバチに遭遇したときの対処法を確認しておきましょう。

もしもスズメバチに巣を作られてしまったら、スズメバチ駆除が必要です。プロの蜂駆除業者をお探しの際には、ぜひ弊社にご相談ください。

目次

    スズメバチの活動サイクルと注意が必要な時期

    種類 \ 月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
    キイロスズメバチ
    コガタスズメバチ
    オオスズメバチ
    モンスズメバチ

    活動時期
    特に危険な時期

    スズメバチの活動時期は、3月~11月頃です。

    スズメバチの種類や分布地域、気候によっても違いがありますが、3月~5月頃に活動を開始し、6月頃~働き蜂が誕生、8月~10月頃には攻撃性がピークに達します。10月~11月に繁殖行動を終えると雄蜂は死に、働き蜂や現女王蜂もやがて寿命を迎えます。新女王蜂のみが越冬し、翌年の春にまた活動をスタートするのです。

    スズメバチの活動サイクルを詳しく確認していきましょう。

    スズメバチの営巣予防に適した時期は3月~5月

    スズメバチは女王蜂のみが越冬し、4月~5月頃(種類や気候によっては3月~)になるとと冬眠から目覚めます。

    目覚めたばかりの女王蜂は体力が落ちており、攻撃性は低いです。花の蜜を吸って体力を回復しながら、単独で巣作りを始めます。

    巣房(六角形の部屋)が数個できるたびに卵を産み付け、卵や幼虫の世話をしながら巣を拡大していきます。働き蜂が誕生する6月頃までは女王蜂1匹で営巣や幼虫の世話をおこなっているため、比較的安全にスズメバチ対策がおこなえる時期です。

    女王蜂が営巣場所を探す時期に合わせて、3月~5月頃に巣作り予防の対策をおこないましょう。

    6月以降の自力のスズメバチ駆除は危険

    6月以降になると働き蜂が誕生し、個体数の増加とともに危険度が上がっていきます。近付いただけで攻撃してくることもあり、駆除の難易度は一気に高くなります。

    働き蜂が誕生した6月以降のスズメバチの巣は、自力で駆除しようとしないでプロに任せましょう。

    7月~8月に引越しをするスズメバチもいる

    キイロスズメバチモンスズメバチは、巣が手狭になると引越しをします。7月~8月頃に突然大きなスズメバチの巣が作られることもあるため、春に巣が見つからなくても油断はできません。

    スズメバチの刺傷被害が多い時期は8月~10月

    スズメバチの刺傷事故が多い時期は、8月~10月です。

    働き蜂の数は、7月に入ると急速に増えて8月頃にピークを迎えます。9月頃から新女王蜂雄蜂が誕生し、働き蜂は防衛本能が高まって凶暴になります。

    8月~10月は登山やキャンプなどのアウトドアが増える時期とも重なるため、スズメバチに刺される被害が発生しやすいです。

    スズメバチに遭遇したときの対処法

    スズメバチに遭遇したときは、刺激せず静かに距離を置くことが大切です。スズメバチは急な左右の動きに敏感なため、手で振り払う仕草は決してしないでください。

    一方で、スズメバチは前後の動きには鈍感な性質があります。慌てず騒がず、ゆっくりとあとずさるようにその場を離れましょう。

    また、スズメバチが生息していそうな場所へ出かけるときには、身に着けるものの色や匂いにも気を付けてください。

    スズメバチは黒っぽい色やひらひらするもの、整髪料や柔軟剤などの匂いに攻撃的な反応を示しやすいです。野外レジャーをおこなう際は白っぽい長袖・長ズボンと帽子を着用し、香りの強い化粧品や洗剤の使用は控えましょう。

    11月頃~女王蜂だけが越冬する

    10月~11月頃になると新女王蜂と雄蜂は巣を離れて、別の巣の新女王蜂・雄蜂と生殖活動をおこないます。

    雄蜂は生殖活動のためだけに産まれる蜂で、毒針をもっていません。巣の仕事は一切おこなわず、交尾が終わると死んでしまいます。女王蜂は雄蜂の精子をお腹の中にためたまま、越冬準備に入ります。

    都市部に生息するスズメバチでも、越冬場所は朽木や土の中などの自然環境を選ぶことがほとんどです。多くのスズメバチは11月頃に冬眠しますが、種類や気候によっては12月に入っても飛び回る姿が目撃されることもあります。

    冬が来ると働き蜂や現女王蜂も寿命を迎え、スズメバチの巣は空っぽになります。

    季節ごとのスズメバチ対策

    スズメバチは強い毒性と攻撃性をもつ生き物です。対策をおこなうタイミングや方法を間違えれば、激しい攻撃に遭ってしまうおそれがあります。

    季節ごとの有効な対策を確認しておきましょう。

    春:女王蜂の単独営巣期間に有効な対策

    女王蜂が1匹で巣作りをおこなっている春は予防にも駆除にも最適な時期です。スズメバチに巣を作らせないための予防方法と、作り始めの巣の駆除方法をご紹介します。

    巣を作らせない方法

    スズメバチの巣作り予防に有効な方法は以下の3つです。

    • 忌避剤で遠ざける
    • 侵入口を塞ぐ
    • 女王蜂を捕まえる

    スズメバチに巣を作られそうな場所に、忌避成分(蜂が嫌がって逃げる成分)を含んだ蜂駆除スプレーなどを吹きかけておきましょう。商品の有効期限を確かめて、こまめに吹きかけ直してください。

    以下はスズメバチに巣を作られやすい場所の例です。

    • 屋根裏
    • 軒下
    • 雨戸の戸袋
    • 庭木や生垣
    • 床下
    • 土の中

    スズメバチのなかには屋根裏や床下などの閉鎖空間に巣を作る種類もいるため、出入り口を物理的に塞いでおくことも大切です。通気口や壁の隙間には、防虫ネットを取り付けましょう。

    女王蜂が単独で営巣している時期なら、捕獲器で捕まえてしまう方法も有効です。スズメバチトラップはホームセンターや通販で購入できますし、空のペットボトルを加工して作ることも可能です。

    1.5リットルのペットボトルの上部に2センチメートル角の窓を2~4ヵ所開けて、酒・酢・砂糖などを混ぜて作った誘引剤を入れ、直射日光が当たらない場所に設置します。誘引剤の臭いに引き寄せられたスズメバチがボトルの中に入り、出られなくなって溺れ死ぬ仕掛けです。

    ただし、捕獲器を使って捕まえる方法は、6月以降はおすすめできません。凶暴な働き蜂を大量に寄せ付けてしまうおそれがあり危険です。

    初期の巣の駆除方法

    4月~5月頃に見つけた作り始めのスズメバチの巣なら、自力で駆除できる場合があります。

    以下の駆除方法は、巣が手の届く場所にあり、巣にいる成虫が女王蜂1匹だけなのが確実なときのみおこなってください。高所や閉所にできた巣や、働き蜂が羽化した巣の駆除はプロに任せましょう。

    駆除時の服装
    • 厚手の長袖、長ズボン
    • 厚手の手袋
    • 帽子

    スズメバチに刺されないように、肌の露出をなくします。上着の裾はズボンの中に入れて、蜂が入り込めないようにしましょう。袖口や手袋との隙間にも注意してください。

    用意する道具
    • スズメバチ用殺虫スプレー
    • ごみ袋

    多くの自治体では、蜂の巣は可燃ごみです。お住まいの自治体の分別方法にしたがって処分してください。

    スズメバチ駆除は、女王蜂が巣に帰る夕方以降におこなうとよいです。多くのスズメバチは暗闇での視力がなく、夜間は巣でおとなしくしています。

    ただし、モンスズメバチは日没後もしばらく巣の外で活動を続けることがあります。夜間に飛び回る蜂を見かけた場合は、刺される危険や女王蜂を取り逃がしてしまうおそれがあるため、自力での駆除はやめましょう。

    スズメバチ駆除の手順
    1. 静かに巣に近付く
    2. 巣の内部に殺虫スプレーを噴射する(10~20秒程度)
    3. 蜂の羽音が聞こえなくなったら巣を取り除く
    4. 巣と蜂をごみ袋に入れ、袋の口をしっかりと縛って処分する

    初期のスズメバチの巣は、電灯の傘のような形か、フラスコを逆さにしたような形をしています。巣の下部から内部へ向かってスプレーを噴射してください。女王蜂を取り逃がすとまた巣を作られてしまうため、確実に退治することが大切です。

    スズメバチは死んだあとも反射的に毒針が動くことがあります。針に触れないように十分注意してごみ袋に入れてください。

    働き蜂の姿を見つけたときや、危険を感じたときにはすぐに作業を中止することも大事です。少しでも不安があるなら、プロに任せることをおすすめします。

    夏~秋:働き蜂に毒餌を持ち帰らせる方法

    夏~秋は働き蜂の数が増え、攻撃性も増す危険な時期です。殺虫スプレーを使った駆除方法には危険がともなうため、ご自分でおこなうことはおすすめできません。

    働き蜂がいる時期に自力でできるのは、市販のスズメバチ用毒餌剤を使った駆除方法です。働き蜂が仲間に餌を分け与える性質を利用して、遅効性の毒で巣ごと退治します。

    ただし、毒餌は卵やさなぎには効果がありません。羽化のタイミングによっては駆除しきれなかった蜂が巣に残ってしまうことがあります。また、スズメバチの好む香りでおびき寄せるため、駆除中は周囲を大量の蜂が飛び回ります。

    巣の撤去や飛び回る蜂に不安を感じる方は、蜂駆除業者に相談してください。

    冬:空の巣は撤去しておこう

    冬に見つけた空っぽのスズメバチの巣は、撤去しておきましょう。翌年に同じ巣にそのままスズメバチが住むことはないですが、新しい巣の材料として使われることはあります。

    また、一度巣を作られた場所は、スズメバチにとって居心地のよい場所だと考えられます。翌年以降も巣を作られるおそれがあるため、春には重点的に予防をおこなったほうがよい場所です。

    猛暑の夏は特に危険

    「猛暑の年はスズメバチ被害が増える」というのを聞いたことはありませんか?事実、春以降の気温が平年より高かった年や、記録的な猛暑の年にはスズメバチ被害が増加する傾向があります。

    スズメバチは猛暑で凶暴化する

    暑さが直接的にスズメバチを凶暴化させることがあります。

    スズメバチは寒さが苦手な昆虫で、気温の上昇とともに活動が活発になります。ただし、人間と同じで極端な暑さはストレスとなるため、猛暑時にはさらに攻撃性が増してしまうのです。

    4月~5月の気温が高い年は巣が大きくなりやすい

    4月~5月の気温が高い年は、女王蜂の冬眠からの目覚めや巣作りのスタートが早まって、巣が巨大化しやすいです。

    スズメバチは昼間の気温が20度ほどに上昇するようになると活発に活動します。春先から暖かい日が続く年は、早めに予防を開始して警戒したほうがよいです。

    空梅雨の年もスズメバチの数は増える

    凶暴で強いイメージのあるスズメバチですが、働き蜂の数が少ない時期は巣を維持する力がとても弱いです。そのため、寒さで育児に失敗したり、巣が雨に流されたりして生き残れない個体も多くいます。

    しかし、梅雨が短い年や雨がほとんど降らない空梅雨の年には、スズメバチの数が減りません。すると、順調に育った大きな巣が多数できて、スズメバチの被害が多発してしまいます。

    2018年には、猛暑と梅雨明けの早さという2つの条件が重なり、スズメバチが大量発生しました。(参考:FNNプライムオンライン「猛暑の影響は人体以外にも!? 蚊が消えた?ハチが大量発生!その理由を徹底解説」

    酷暑で小型化した巣は発見が難しい

    暑さでスズメバチの巣が巨大化するケースとは逆に、酷暑で巣作りが滞って巣の規模が小さくなったときにも刺傷被害が増えるおそれがあります。

    小型化した巣は発見が難しく、うっかり刺激して猛攻撃に遭う事故が発生しやすいです。

    厳しい暑さが続いた2020年には、気付かずに近付いたことによるスズメバチの刺傷被害が岡山県内で多発しました。(参考:山陽新聞デジタル「スズメバチが活動期、注意を 猛暑で巣が小型化、見つけにくく」

    ただでさえ危険なスズメバチですが、気温が高い年にはより一層の注意が必要です。スズメバチの巣を見つけた際には、プロに依頼して早めに駆除しましょう。

    まとめ

    スズメバチの活動時期は4月~11月頃です。

    3月~5月頃に女王蜂1匹で巣作りを開始し、6月頃から働き蜂が誕生し始めます。7月~8月には巣が急速に成長し、8月~10月頃は刺傷被害が多発します。

    スズメバチの被害を防ぐために、春に予防をおこなっておきましょう。女王蜂しかいない時期なら、予防も駆除も比較的安全におこなえます。夏以降は攻撃的な働き蜂が一気に増えるため、巣に近付くだけで刺されることもあるほど危険です。

    スズメバチの駆除は無理に自分でおこなわず、プロの業者に任せましょう。「自宅に作られた蜂の巣をすぐに撤去したい」「スズメバチをよく見かけるから近くに巣がないか探してほしい」という方は、ぜひ弊社にご相談ください。駆除後の再発防止も含めた、安全安心の対策が可能です。

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