蜂の巣の退治・予防を適切な費用で施工!蜂の巣駆除駆けつけ隊

蜂の巣の形で蜂の種類がわかる!自分で駆除できるか確認しよう

2021.08.23

家の周りで蜂の巣を見つけたけれど、なんの蜂の巣なのかわからない……もしも危険な蜂の巣だったらとても恐ろしいですよね。
そんなときはまず、「巣の形」に注目しましょう。蜂は種類によって異なる巣を形成するため、巣の形から蜂の種類を見分けることができるのです!

蜂の種類がわかれば、正しい対処法も見えてきます。

このコラムでは蜂の巣の見分け方から対処の仕方、今後の予防対策までご紹介いたします。自分で駆除する場合の大きさの目安や、駆除方法もご紹介しているため自力駆除をご検討の方もぜひ参考にしてください。

目次

    蜂の種類は巣の形で見分けよう

    日本にはさまざまな種類の蜂が生息していますが、それぞれ巣の形が異なるという性質をもっています。そのため巣の形を見ればどの蜂の巣なのか、この巣は危険なのかすぐ判断できます。自宅に蜂の巣を作られた際すぐにどの蜂の巣か見分けられるよう、それぞれの巣の特徴を覚えておきましょう。

    アシナガバチの巣はシャワーヘッド型

    アシナガバチの巣は「シャワーヘッドのような形」をしていて、六角形の巣穴がむき出しになっています。その見た目から蓮の実のような形と形容されることも多いです。

    巣の大きさはほかの蜂の巣に比べ小さめで、最大でも直径15cmほどにしかなりません。しかしヒメホソアシナガバチだけは例外で、細長く垂れ下がった巣は大きいもので60cmになることもあります。

    アシナガバチは攻撃的なスズメバチにくらべ、おとなしい性格をしているため刺激を与えない限りは刺してくることはありません。しかし毒針を持つ蜂ですので、ひとたび刺されてしまえば強烈な痛みに襲われアナフィラキシーショックをおこす危険性もあります。

    アシナガバチが攻撃的になる7~8月は巣を見つけても絶対に近づかないようにしましょう。

    ミツバチの巣は板状のハニカム(六角形)型

    ミツバチの巣といえば、はちみつを集めるための養蜂箱の巣をイメージされる方も多いですよね。しかし自然に作られた巣は「巣板」と呼ばれ、板状の巣が何枚も並んで垂直に垂れ下がった形をしています。

    巣板1枚の横幅が1mになることもあり、とても大きい巣を作ることもあるのが特徴です。また、巣板1枚1枚はハニカム構造と呼ばれる正六角形をきれいに敷き詰めた構造になっています。

    ミツバチは毒性も低く、攻撃性も低いため危険度はそれほど高くありません。しかし、こちらから刺激を与えた場合や、越冬前後(2~3月と10~11月)は狂暴になるので注意しましょう。

    ミツバチの場合は刺される心配よりも、二次被害のほうが心配です。屋根裏や軒下に巣を作られた場合、はちみつが垂れて天井や壁にシミができてしまったり、はちみつの甘い香りに誘われてアリやゴキブリなどの虫が集まってきたりします。

    また、ミツバチはスズメバチの捕食対象です。そのためミツバチを狙ってスズメバチが寄ってきてしまい、スズメバチによる被害を受ける可能性もあるのです。ミツバチ自体にそれほど危険性はなくても、巣は駆除したほうが安全といえるでしょう。

    スズメバチの巣の初期は逆とっくり型

    危険性の高いスズメバチの巣は、営巣初期と後期では形がまったく異なるため注意が必要です。初期(5~6月)の巣はとっくりを逆さにしたような、フラスコ型をしています。この時期はまだ女王蜂と幼虫しかいません。

    しかし、7月頃になれば働きバチが羽化しスズメバチの巣はどんどん大きくなります。巣が大きくなるにつれて形も変化していき、後期(7~9月)になれば丸いマーブル模様の巣の完成です。大きさはさまざまで、バレーボールほどの大きさのものから直径1mの巨大な巣になるものまであります。

    スズメバチは蜂のなかでも最大級の大きさを誇り、毒性も強く非常に攻撃的な性格をしています。巣を発見した場合は絶対に近づかず、早めに駆除業者に依頼しましょう。

    自宅に蜂の巣を見つけたらどう対処したらいい?

    自宅で蜂の巣を見つけたら、どう対処していいかわからずアタフタしてしまうものです。そのままにしておいたら家族や訪問者が刺されてしまう危険性があるため、放置はできませんよね。

    基本的には巣が小さいうちに行動するのが一番です。初期の巣の駆除方法で安全に対処しましょう。しかし、巣が小さいうちに発見できるとは限りません。ここからは自宅で蜂の巣を見つけた際の対処法を詳しく解説していきます。

    賃貸住宅の場合は管理会社へ

    まず、お住まいが賃貸住宅の場合と持ち家の場合ではじめの対処の仕方が変わります。賃貸住宅にお住まいの場合は「誰が蜂を駆除すべきか」が問題になるため、建物のオーナーや管理会社に連絡して確認を取りましょう。

    アパートやマンションのような集合住宅には「専有部分」と「共有部分」の2つの区域があります。それぞれに領域において責任と負担が生じるのです。
    たとえば建物の集合玄関や廊下などは、入居者みんなで利用する「共有部分」です。しかしベランダなどはその部屋の入居者しか使用できないため、基本的には入居者の「専有部分」になります。

    そのため、蜂の巣がどの区域に作られたかによって、オーナーや管理会社が駆除してくれるのか、自己負担で駆除を依頼しなければならないのか判断されます。
    しかしその判断もオーナー、管理会社次第ですので専有部分に蜂の巣を作られた場合でも一度交渉してみるとよいでしょう。

    持ち家の場合は巣のサイズと蜂の種類を確認しよう

    持ち家の場合は駆除の責任や負担はすべて自分にあるため、まずは駆除方法を考えなければなりません。蜂の巣が6月頃までのこぶし大以下のサイズであれば、危険性もそれほど高くないため自分で駆除することが可能です。巣が小さいうちは駆除にかかる費用も安く済むため、早めに行動するようにしましょう。

    自分で駆除する方法は、「女王蜂1匹だけ。小さい巣の駆除方法」を参考にしてください。

    蜂の巣の確認の仕方

    蜂の巣を確認する際は、むやみに近づいたり、覗きこんだり、大きな声を出したりは厳禁です。このように蜂を刺激すると、蜂は巣を守ろうと全力で攻撃してきます。

    安全を考慮して、離れた場所からスマートフォンやデジタルカメラのズームで撮影して確認しましょう。業者に依頼する際、撮影した写真を渡せば見積りもスムーズにおこなえます。

    働きバチが活動をはじめ、蜂の巣が大きくなる7月以降は近づきすぎないよう注意しましょう。

    役所で駆除をしてくれるって本当?

    役所によって対応はさまざまです。駆除費用の補助金を出している場合や、防護服などの駆除道具を貸し出している場合もあるため、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

    公園や道路、コミュニティセンターなど公共施設にできた蜂の巣は役所で駆除してくれることが多いです。しかし、蜂の巣駆除に対応していない役所もあります。まずは確認を取りましょう。

    詳しくはこちらの記事をご覧ください:蜂の巣駆除を役所に頼むと安く済む?お得に蜂駆除する4つの方法

    女王蜂1匹だけ。小さい巣の駆除方法

    こぶし大サイズほどの小さい巣の場合、巣のなかには女王蜂と幼虫しかいないため自分で駆除することが可能です。しかしスズメバチの巣だった場合はサイズが小さくても自分で駆除するのは危険ですのでプロに駆除を依頼しましょう。

    ここでは小さい巣の駆除手順をご紹介します。蜂の種類や巣のサイズを確かめたうえで、自力駆除が適しているか確認してから作業しましょう。

    ≪準備するもの≫
    • 防護服
    • 軍手2セット(2枚重ねして使用する)
    • 蜂駆除スプレー
    • 懐中電灯
    • 長い棒
    • ほうき、ちりとり
    • ゴミ袋
    小さい巣の駆除手順
    1. 明るいうちに巣の位置を確認する
    2. 蜂の巣に戻ってきている日没後(21時以降)に作業開始
    3. 蜂駆除スプレーを蜂に向けて20~30秒ほどかける
    4. 蜂が動かなくなったら棒などで巣を落とす
    5. 巣と蜂をゴミ袋に入れて殺虫スプレーを吹きかけ、ゴミ袋を閉じて処分する

    防護服を着ていても蜂に刺されることがあります。念のため、防護服の下には長袖・長ズボンを着用して作業しましょう。そのうえからレインコートを着ればさらに安全です。
    また、蜂は整髪料や香水、汗のにおいにも敏感ですので注意しましょう。

    蜂の営巣させない!簡単な4つの対策方法

    せっかく苦労して蜂の巣を駆除しても、また同じ場所に巣を作られることがあります。蜂は一度巣を作った場所は安全だと判断することがあるので、再び蜂が寄ってきて巣を作り始めるのです。また蜂の巣に悩まされることがないよう、予防対策もしっかりとおこないましょう。

    おすすめできる簡単な対策方法は4つあります。ひとつの対策だけでなく、複数の対策を組み合わせて確実に蜂を予防しましょう。

    • ピレスロイド系殺虫スプレーを撒く
    • 木酢液を設置する
    • 防虫ネットを設置する
    • トラップで女王蜂を捕獲する

    詳しくはこちらの記事をご覧ください:蜂の巣予防は今日から始めよう!巣作りを阻止するおすすめな4つの方法

    蜂の巣駆除はプロにお任せください

    蜂の巣から蜂の種類を見分けることができれば、おのずと対処法も判断できます。巣のサイズによっては自分で駆除することも可能ですが、用意するものも多く危険もともなうため少しでも不安がある場合はプロの業者に依頼しましょう。

    自分で駆除できないような場所に蜂の巣がある場合や、大きなサイズの蜂の巣を見つけた際はぜひ弊社におまかせください。

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