蜂の巣の退治・予防を適切な費用で施工!蜂の巣駆除駆けつけ隊

なぜ蜂の巣駆除の時間帯は夜が良いの?DIYで安全に退治する方法

2021.08.10

蜂の巣を比較的安全に駆除するベストな時間帯があるのはご存知でしょうか?明るい時間帯で忙しそうに飛び回っている蜂のイメージから「もしかして、夜が狙い目じゃないか」と思う方も多いかもしれません。実際はその通りで、蜂の巣駆除は夜におこなうのが最適です。

なぜなら、ほとんどの蜂は夜に活動できず巣でおとなしくしていることが多いからです。ただし、正しい手順で駆除をしないと夜の駆除であっても危険なので、油断しないようにしてください。

この記事では、DIYで比較的安全に駆除するために知っておくべき蜂の知識と、夜の時間帯で駆除する際の手順を紹介します。参考にして、正しく蜂の駆除をしてみてください。

目次

    夜はほとんどの蜂が体を休めている時間帯

    基本的に蜂は「昼行性」の昆虫であり、夜は体力を回復するために朝までじっとしています。なかでもミツバチやアシナガバチは人間と同じように睡眠を取るため、夜の蜂の巣駆除がしやすいのです。一方でスズメバチの場合は夜でも起きていますが、暗い状態だと視界が確保できないため、比較的大人しくなります。

    ただ、スズメバチの巣に直接光を当ててしまうと、光に敏感に反応したスズメバチが光源にめがけて攻撃する危険性があるため絶対に安全というわけではありません。

    夜に駆除すれば「戻り蜂」の危険性が少ない

    働き蜂は1日に6~7時間ほど活動するといわれており、仲間に分け与える食料の調達や巣作りや幼虫のお世話などをこなします。これらの活動が終わる日没頃には、エサを探して巣から出た蜂もほとんど戻ってくるため、駆除後にあらわれることの多い「戻り蜂」という現象が起きにくいです。

    戻り蜂とは、蜂の巣駆除で仕留めきれなかった蜂が後から戻ってくることをいいます。戻り蜂の状態になっている蜂は、巣が無くなったショックによる興奮状態であることが多いため、攻撃される危険性が高いため注意が必要です。

    夜でも活動するモンスズメバチに注意

    基本的に蜂は夜に行動しないのですが、モンスズメバチという種類の蜂は例外です。モンスズメバチは日没後から数時間程度なら活動できるといわれており、暗いからといって油断していると、まだ動ける状態のモンスズメバチに襲われるかもしれません。

    また、モンスズメバチは下記イラストのようにキイロスズメバチと似た姿をしているのも注意すべきポイントです。どちらのスズメバチなのか見分けがつかない場合は、安全を考えて業者依頼で解決しましょう。

    モンスズメバチ

    夜の時間帯のDIY駆除で必要な道具

    DIY駆除で必要な道具一覧
    道具名 費用目安 入手場所
    防護服
    (スズメバチ駆除用)
    16,800円~ 通販サイトなど
    自治体や業者からレンタル可能な場合もある
    蜂用殺虫スプレー 698円~ 薬局、ホームセンターなど
    懐中電灯 1,000円~ ホームセンター、通販など
    セロファン
    (赤色)
    383円~ ホームセンターなど
    突っ張り棒
    (1メートル以上)
    840円 通販など
    ごみ袋 107円~ ホームセンターなど
    ホウキとチリトリ 281円~ 100円ショップなど

    上表の金額は当サイトが通販サイトで調査した最安価格(2021年4月23日時点)を記載したものです。相場変動等により上表の金額でご用意できない場合があるため、参考程度にお考えください。

    蜂の巣をDIYするにあたって必要な道具は上記の通りで、防護服を除いて安価で用意可能です。防護服は自前で購入すると高いですが、業者からレンタルをすれば比較的に安く済ませられます。なお、自治体によっては防護服の無料貸し出しが可能な場合があるので、気になる方はお住まいの地域にある市役所に問い合わせてみてください。

    ただし、殺虫スプレーと可燃ごみ袋は必ず複数枚以上用意してください。駆除の途中で殺虫スプレーが切れてしまうと、それ以上の駆除が続行できなくなるからです。また、蜂の巣を処分する際に可燃ごみ袋が破れるおそれがあるため余分に用意しましょう。

    蜂の巣駆除を夜の時間帯にDIYする手順

    蜂の巣駆除は夜の時間帯でも危険をともなうため、自己流でやろうとせず計画的に行動しましょう。多くの自治体で推奨されている蜂駆除方法をご紹介するので、参考にして安全に駆除をおこなってください。

    手順1.駆除前の準備をおこなう

    【事前準備のチェックポイント】
    • 作業場付近のスペースは確保あるか
    • 説明書通りに防護服を着ているか
    • 足りない道具はないか
    • 懐中電灯にセロファンを貼っているか
    • 日没後2~3時間経っているか

    防護服などの準備が終わったあとは、上記を確認しながら不備はないか確かめましょう。とくに最後の「日没後2~3時間後」というのは重要な要素です。なぜなら、日没したばかりの時間帯では、働き蜂がまだ巣に到着していない可能性があるからです。そのため、川崎市をはじめとした多くの自治体では、日没後2~3時間後を目安に駆除をおこなうよう推奨しています。

    日中は巣を離れているハチがいるので、ハチが戻ってきたあとの、日没後2~3時間に駆除をおこないます

    引用:川崎市ホームページ

    また、懐中電灯に赤いセロファンを貼るのも忘れないようにしてください。蜂は赤色の光をほぼ識別できないため、蜂を刺激することなく懐中電灯を使用することができます。

    手順2.巣に近づいて巣にスプレーをかける

    蜂の巣駆除を夜の時間帯におこなうため、暗闇でやや足元が見えにくい状況です。そのため、蜂が認識しにくい赤いセロファンを貼った懐中電灯を頼りに巣の下まで進んでください。

    蜂の巣の手前まで来たら、先に巣の表面に向かって殺虫剤を2~3分ほど散布していきます。スプレーをかけている間、異変に気付いた蜂が巣の入り口から出てくるので、そこを狙ってさらに散布して少しずつ駆除していきます。

    その後、まだ巣にいる蜂を駆除するために、巣の入り口から内部をめがけて再びスプレーを散布しましょう。これを、もう蜂が出てこなくなるまで続けます。

    手順3.飛び回る蜂をすべて退治する

    蜂の巣を駆除する最中、逃げた蜂がパニックになり飛び回ることがあります。放っておくと戻り蜂となって危ないため、駆除ができそうならスプレーで駆除するようにしてください。難しい場合は、光に集まる蜂の性質を利用して、赤いセロファンを外して点灯させた懐中電灯を床に置き、蜂が反応したところを狙ってスプレーをかけるのが有効です。

    手順4.巣を切り取って処分する

    ひと通り蜂を駆除し終わったら、最後に残った巣を取り外します。長い棒を使って巣の接着面を狙って少しずつ剥がすように外していきます。その後、巣を切り取れたら破れ対策のため二重にしておいた可燃ごみ袋に入れ、巣があった場所に「戻り蜂対策」のためスプレーをかけて作業が完了です。

    あとは自治体の指示にしたがい、蜂の巣を処分しましょう。また、駆除後に散らばった蜂の死骸は、触ると毒針が飛び出す可能性があるため、蜂の死骸を回収するときはホウキなどの道具を使用してください。

    蜂の巣駆除後に戻ってくる蜂の対策

    全駆除とは至らずに数匹ほど働き蜂を逃がしてしまい、それが戻り蜂となって飛び回る場合があります。そのときは、もう一度防護服を着用して駆除しましょう。防護服が手元にない場合は、忌避剤や粘着式のトラップ、防虫ネットで対策することも可能です。

    また、戻り蜂の数が多いという場合は自力で対策せずにプロの業者に依頼したほうがよいでしょう。ちなみに弊社のサービスをご利用することで、蜂の巣駆除後の戻り蜂駆除が可能な業者に依頼することが可能です。24時間受付をおこなっておりますので、緊急時に対応しやすくなっています。

    業者依頼の解決が無難な4つのケース

    蜂の巣の駆除は夜の時間帯なら比較的安全にDIY駆除が可能です。しかし、これからご紹介する4つのケースのうちいずれかに当てはまる場合は、駆除のリスクが高いため業者に依頼して駆除してもらうことをおすすめします。

    ケース1.巣の規模が大きすぎる

    駆除が必要な巣があまりにも大きすぎる場合は、DIY駆除を避けたほうがよいでしょう。巣が大きいということは、その中にいる蜂の数も多い可能性が高いため、すべてを駆除するまでに大きな時間と手間が必要になるからです。また、大きな巣は重量もそれなりにあるため、駆除後の巣をはがす際に巣とぶつかってケガをするかもしれません。目安として、高さ15センチメートルを越える場合は業者にお任せしたほうがよいでしょう。

    ケース2.巣の位置が悪い

    たとえばご自身の手が全く届かない場所にある蜂の巣や、落下事故の危険性が高い足場での作業が必要な場合などは、DIY駆除ではケガのリスクがあります。また、隣の家に近い場所にある巣も、蜂が隣の家まで蜂が逃げていく可能性が高いのでDIYでおこなうべきではないでしょう。

    ケース3.夏~秋のスズメバチ

    スズメバチは夏ごろになると働き蜂の数がどんどん増え始めるため、駆除がかなり大変になります。7月ごろになると、100匹を超える個体数にもなることがあり、すべて駆除するのが難しいです。さらに、秋になると蜂の数に対して獲得できるエサの数が減ってしまうため、巣に近づいただけでも襲い掛かるほど攻撃性が高まっています。スズメバチの巣が近くにあるだけで危険なので、プロに依頼して早めに駆除してもらうようにしてください。

    ケース4.危険な種類のスズメバチである

    序盤にご紹介したモンスズメバチや、有名なオオスズメバチやキイロスズメバチといった危険度の高い蜂は、駆除に失敗したときのリスクが高いためDIYでの駆除はおすすめできません。

    また、スズメバチのなかには比較的おとなしいクロスズメバチやコガタスズメバチといった種類も存在します。これらの種類は毒も弱くておとなしく、DIYでの駆除も可能です。ただし、巣が狙われているとわかると襲うことがあるので油断しないようにしましょう。

    蜂の巣駆除を業者依頼する場合の相場

    蜂の巣駆除を業者に依頼するときに気になることといえば「費用相場」でしょう。蜂の巣駆除の費用相場は、1回の依頼につき1~5万円ほどです。やはりDIYでおこなうよりも料金が高くなりますが、安全かつ迅速に蜂の巣を駆除してもらえるため安心感があります。

    また、蜂の巣駆除料金は巣の状態がどのようになっているかで料金が変動する場合がある点に注意が必要です。たとえば、以下の要素によっては相場以上に料金がかかる場合もあるでしょう。

    【蜂の巣駆除の費用が変わる要因】
    • 蜂の種類
    • 巣の大きさ
    • 巣の個数
    • 巣の位置

    また、依頼する業者によっては蜂の巣駆除の基本料金とは別で、蜂の巣の状況を調べるための現地調査費用や見積り料金がかかる場合もあります。ちなみに、弊社では現地調査費用・見積り料金ともに無料でおこなえる業者に依頼することも可能です。駆除料金に関する相談も受け付けていますので、もしお困りでしたらぜひご連絡ください。

    まとめ

    DIYの蜂の巣駆除は夜の時間帯におこなうのが最適です。夜は蜂が苦手とする時間帯であり、ほとんどの働き蜂が巣に戻っています。このタイミングを狙って駆除をおこなうことで、蜂の巣駆除の難易度を大きく減らすことができるでしょう。さらに、蜂を一網打尽にできるので「戻り蜂」が起きる心配も少ないです。

    ただし、巣が大きかったり巣の位置が悪かったりする場合や、凶暴なスズメバチがいる場合は、安全面を考えてDIYではなく業者依頼することをおすすめします。

    料金案内・サービス内容を見る