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スズメバチの駆除は自力でできる?自力駆除が難しい条件と注意点

2021.08.23

スズメバチ駆除を自力でおこなう場合は、まずはどのような条件なら自力駆除ができるのかを知ることが必要です。

スズメバチは、蜂の種類のなかでも攻撃性が高く危険な蜂です。今が駆除に適した時期で巣の状態がどうなっているかを確認すれば、安全に自力駆除ができるか見極められます。

もし、少しでも「自力で駆除するのは難しそう」「道具をそろえるのが大変」と思ったら、確実に駆除するためにも業者へ依頼しましょう。

目次

    スズメバチの自力駆除が難しい3つの基準

    ここでご紹介する条件にひとつでも当てはまるものがあれば、自力駆除ではなく業者への依頼を検討してみてください。自力駆除が難しい場合の判断基準は下記のとおりです。

    自力駆除ができるかどうかの判断基準
    • スズメバチが攻撃的になる時期ではないか
    • 巣が大きくなりすぎていないか
    • 駆除しやすい場所に巣があるか

    6~10月は蜂の活動が活発になる

    6~10月は羽化した働き蜂がどんどん増えて活発に活動しているため、自力駆除が難しい時期です。特に、1年のうちでスズメバチが最も攻撃的になるのが、8~10月。巣の中にいる卵や幼虫を守るために、巣の近くを通るだけでも警戒し、威嚇行動を起こすのでとても危険です。

    巣作りし始める4~5月頃であれば、女王蜂しかいない、または蜂の数が少ないので、比較的安全です。

    15センチメートル以上の巣は蜂の数が多い

    巣の大きさが15センチメートルを超える頃には働き蜂の数がどんどん増えてくるので、自力での駆除は危険です。働き蜂はさらに巣を大きくしようと巣材や幼虫のためのエサを運ぶために活発に飛び回り、少しの刺激にも反応して攻撃してくるおそれがあります。

    ただし、スズメバチの巣を見つけた時期が冬~春先なら、危険度は低くなります。冬になると働き蜂は死んでしまい、新女王蜂は越冬をするために巣から離れます。スズメバチがいなくなったあとの巣は次の年に再利用されることがないため、役目を終えた巣なら自力でも駆除がしやすいです。

    高所・閉鎖的な空間では駆除がしづらい

    脚立が必要なほど高い場所や、移動しづらい場所の駆除は危険ですので避けましょう。万が一、スズメバチに攻撃された場合に逃げ場がなかったり、高いところから落下したりするおそれがあります。手が届きづらい場所に巣があるなら、業者に任せたほうが安全です。

    スズメバチを自力で駆除する方法と注意点

    自力での駆除が可能だと判断できたら、駆除の手順と駆除の際に必要な道具をしっかり準備しておきましょう。安全に駆除する場合にそなえて、気を付けるべき注意点も確認してから駆除を始めることが重要です。

    スズメバチの駆除方法

    もしも家の近くにいるスズメバチをとりあえず追い払いたいだけなら、まずは簡単な蜂除け方法を試してみるのも一つの手です。殺虫剤や木酢液・ハッカ油などを蜂が寄ってきそうな場所にかけておくと、蜂がにおいを嫌がって近寄りにくくなります。ただし、効果は長続きしないので定期的にかける必要があります。

    また、大きめのペットボトルの上部に縦横3センチメートル程度の穴を開け、誘引剤を入れて吊るすだけのペットボトルトラップも手軽に用意できる捕獲器のひとつです。誘引剤は蜂が好む甘い香りのするジュースなどを使うため、逆にスズメバチを引き寄せやすくなるのでご注意ください。

    すでにできている蜂の巣を確実に駆除したい場合は、下記の手順で撤去していきましょう。

    【蜂の巣の駆除手順】
    1. 蜂の巣から2~3メートル離れた距離から巣の表面へ殺虫剤を噴射する
    2. さらに巣の中にも殺虫剤を噴射する
    3. ゴミ袋を巣の下に置いておく
    4. 棒を使ってゴミ袋の中に巣を落とす
    5. トングなどを使い地面に落ちた巣のかけらや蜂の死骸もゴミ袋へ入れる
    6. ゴミ袋の中にも殺虫剤を噴射して袋を閉じる

    駆除するために準備しておくもの

    スズメバチの巣を駆除する際、身を守るための防具と巣を撤去するための道具を準備しておきましょう。

    ・防護服
    防護服は蜂駆除専用のものもありますが購入するとなると高額になります。自治体によっては借りられる場合もあるので問い合わせてみてください。手持ちの服で代用する場合は、蜂の攻撃から身を守るためにも白色で厚めの生地のものを選びましょう。

    ・防護メガネ
    蜂は黒いものに反応する習性があります。攻撃されないようにメガネで目を保護しておきましょう。

    ・殺虫剤
    長く噴射し続けるために、新品の殺虫スプレーを2本程度用意しておくと安心です。

    ・長い棒
    巣を落とすときに使うため、巣に届く長さの棒を用意しましょう。

    ・懐中電灯
    蜂は赤色を認識しにくいため、赤い光を放つもの、または赤いセロファンを貼っておきましょう。

    ・ゴミ袋
    駆除した巣や蜂の死骸を入れるための袋です。

    ・トング
    地面に落ちた死骸や巣のかけらを取るために使います。

    ・マスク
    殺虫剤を噴霧した際に薬剤を吸い込まないように着用しておきましょう。

    駆除の際の注意点

    明るい時間帯は、ほとんどの蜂が巣から出て活動しています。蜂を駆除するなら、蜂が巣に戻ってくる日没後がベストです。

    また、蜂はにおいに敏感なため、駆除する際は香水など香りを放つものをつけるのは避けましょう。汗のにおいにも反応するため、駆除の前にお風呂で汗を流しておくとより安全です。

    もしもスズメバチに刺されてしまったら

    スズメバチは身近にいる蜂のなかでも攻撃的なため、少しの刺激を与えるだけでも刺される危険性が非常に高いです。蜂に刺された場合の処置として、一般社団法人 大阪府医師会では下記の対応を推奨しています。

    次のような手順で処置をし、安静にします。20分ほど様子を見て、異常がないようなら、ひとまずは安心です。様子がおかしいと思ったら、ただちに医療機関を受診するようにしましょう。

    1. 刺された傷口を流水でよく洗い流す。ハチの針が残っている場合は、そっと抜く。
    2. 傷口から毒をしぼり出す。口で吸った場合、毒は必ず吐き出しましょう。
    3. 抗ヒスタミン軟膏などを塗り、冷やす。
    4. 息苦しさや口の乾き、冷や汗、めまい、血圧低下、しびれ、嘔吐、じんましんなどのショック症状が現れた場合は、一刻も早く救急病院で医師の診察を受ける。

    引用:一般社団法人 大阪府医師会

    蜂に刺されてまた同じ種類の蜂に刺されると、アナフィラキシーショックを起こします。アナフィラキシーショックを起こすと呼吸困難や血圧低下、最悪の場合は死に至るおそれもあります。自力駆除の条件に満たない場合はもちろんのこと、条件をクリアしている場合も、少しでも危険だと思ったらプロの手にゆだねましょう。

    業者へ依頼するメリット

    スズメバチの駆除を業者へ依頼するメリットは、自力駆除に比べて安心・安全なことに尽きます。

    スズメバチの駆除は、アシナガバチやミツバチなど、ほかの蜂の種類と比較しても非常に危険な作業です。業者に駆除を依頼するともちろんお金はかかってしまいますが、確実に駆除したいならプロに任せることをおすすめします!

    プロの手で駆除してもらえるため安心

    自力駆除だとスズメバチに刺される心配がありますが、蜂駆除を専門におこなっている業者なら駆除の実績を積んでいるので、安心して任せることができます。スズメバチの巣がどこにあるのかわからない場合も、代わりに確認してもらえますよ。

    駆除の準備にかかる時間や手間が省ける

    自力で駆除するとなると、駆除に必要な道具を買いそろえたり手順を確認したりと、時間や手間がかかります。蜂駆除業者なら高所での作業や危険なスズメバチの駆除など、さまざまな場合を想定して道具を準備しているので、こちらで用意するものはほとんどありません。

    駆除後もきちんと対応してくれる

    巣を追われたスズメバチが戻ってくる現象を「戻り蜂」といいます。業者によっては、駆除後にまたスズメバチが戻ってきて巣を作らないように、しっかりと戻り蜂対策をしてくれる場合があります。

    駆除してから短期間で同じところに巣を作られた場合に、無料または安価で再度駆除してくれる保証制度のある業者を選ぶとさらに安心です。

    業者に頼んだ場合の料金相場

    蜂駆除業者5社のスズメバチの駆除にかかる料金相場は、11,340円~です。
    ※ホームぺージに記載されている最低価格の平均値

    危険度の高いスズメバチは、ほかの種類の蜂に比べて駆除料金が高くなりがちです。また、出張費や巣の処分費のほか、下記のような条件次第で追加料金がかかる場合もあります。

    料金が上がる条件
    • 巣のサイズが大きい場合
    • 高所や屋根裏など手の届きづらいところに巣がある場合

    自治体で蜂の駆除をしてくれる場合もある

    住んでいる地域の市役所や区役所などで、蜂駆除のサポートをしてくれる場合があります。

    自治体での対応例
    • 蜂の駆除作業を無料でしてくれる場合
    • 駆除にかかる費用を一部負担してくれる場合
    • 駆除業者を紹介してくれる場合
    • 自力駆除で使える道具の貸し出しをしてくれる場合
    • 駆除に関する相談のみ受け付けている場合

    最寄りの自治体でどこまで対応してくれるかは、インターネットや電話で確認してみてください。

    自治体によっては、危険性の高いスズメバチのみ駆除をしてくれる場合もあります。ただし、役所での駆除の申請や相談の受付は平日のみで、駆除の際に立ち合いが必要なこともあります。駆除の申請に時間がかかる場合もあるので、早急に駆除したい場合は業者に依頼するのがおすすめです。

    まとめ

    スズメバチの自力駆除は、安全にできる条件がとても厳しいです。もしスズメバチに一度でも刺された場合、アナフィラキシーショックのリスクを抱えることになります。確実に安全な自力駆除ができる場合以外は、業者への依頼をおすすめします。

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